dynabook TabをWindowsストアアプリのリモートデバッガで使用する

2014/05/29-30に行われた日本マイクロソフト社主催のイベント「de:code」で学習用機材として配布された「TOSHIBA dinabook Tab VT484/22K」を活用する一歩として、Windowsストアアプリのリモートデバッグを出来るようにしてみました。

使用した機材
・母艦PC:デスクトップPC
・タブレット:TOSHIBA dinabook Tab VT484/22K
・LAN:BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ LUA3-U2-ATX
・USB変換:ELECOM タブレットPC用USB変換アダプタ A(メス)-microB(オス) TB-MAEMCB010BK

リモートデバッグを行う場合は同一ネットワーク内にある必要があります。
その為デスクトップPCと接続するため、有線LANにするためUSB-LANアダプタを使用しました。

設定
・ルーターのDHCPでMACアドレスを利用してIPを固定しています。
固定していなくても実行可能とは思いますが、IPがコロコロ変わるのは面倒なので、固定しました。

必要なソフト
・母艦PC側はVisualStudio2013(Update3適応済み)を使用しています。
・dynabook Tabには「Remote Tools for Visual Studio 2013 Update1 x86」をインストールします

「Remote Tools for Visual Studio 2013」は「x86」「x64」「ARM」があります。
dynabook Tabでは「x86」版を使用しています。
dynabook Tab以外で行う場合は其々環境にあったバージョンをご使用ください。

インストール後、「Remote Debugger」を起動します。
起動すると各種設定に関する承諾が出ますがOKを押してください。
「Visual Studio リモート デバッグ モニター」が表示され、「サーバが開始され、接続を待っています」と表示されれば、「dynabook Tab」側は準備完了です。

Remote
母艦PC側のアプリソリューションを開き、アプリ動作先を「リモートコンピュータ」に変更して実行します。
実行の際、dynabook Tabがロックされていないように注意してください。
ロックされていると転送エラーになり、作業できません。

実行すると「接続先の選択」が表示されますので、きちんと接続準備ができていれば、リモートの「dynabook Tab」が選択可能です。(使用している開発言語で違いがあります)

接続が完了すると「開発者ライセンス認証」が促されます。
認証を行うとアプリが転送され、リモートデバッグが可能になります。

マルチタッチやカメラ、比較的非力なタブレット型でのデバッグが可能になり、開発のアイデアも浮かびやすいのではないかと思います。

Windowsデベロッパーセンターに「リモート マシンでの Visual Studio からの Windows ストア アプリの実行」という項目があり、ここに詳細がかかれています。

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