de:code 2017 Day1 ちょっと遅くなった報告

まずは「KeyNote」……福島から向かったので、20分ほど遅れたためサテライト部屋で中継を見ていました。
一番盛り上がったのは、やはりHoloLens開発者「Alex Kipman」の登壇でした。

KipmanはKinectの開発者でもあり、MicroSoftデバイス開発のイノベーターという、ガジェット好きに限らず、開発者からも注目される方です。

当然、HoloLensに関する講演だったわけですが、「日本で開発されたHoloLensアプリで刺激を受けるものが多い」とありがたい発言があったり、
Kipmanの後のHoloLens活用事例で凄かったのが、小柳建設さんが業務トレーサビリティやお客様との確認に建築3Dモデルとともに活用している事例が公開されたのですが、
その中で凄いと思ったのが、事案終了後にそれまでのデータを保存したHoloLensをお客様へと引き渡していました。
小柳建設と日本マイクロソフトが、「Microsoft HoloLens」を活用したプロジェクト「Holostruction」の推進で連携

KeyNote全般で語られたのは、Cloud、AI、Mixed Reality、全ての環境へといった、
これまでのCloud Fast Mobile Fastからさらに進んで「Intelligence Cloud Intelligence Edge」でいくという意思表示でした。

さて、KeyNote以降は各セッションです。

・「こんなに違う!Unityアプリケーション講座」
現在HoloLensアプリの9割がUnityで作成されているとのことです。
Unityで作成する際の基本的なお話でした。

・「開発者もクリエーター。アプリ開発に捧ぐ新テクノロジ~Windows最新情報~」
Windows Creators Updateで追加された機能やWindows上でLinux(Dockerコンテナ)やiOS開発(Xamarin Live Player)を行えます。
Xamarin Live Playerは、今まではMac本体がないと開発できなかったiOS開発がMac本体なしでiOS開発が可能になるそうです。
appleに確認しており、この方法での開発は問題ないとのこと、ただし、appleストアへの登録や開発者登録にはMac本体が必要だそうです。
Cortana SKill Kitを使用すると、Bot Frameworkなどが使用できる。
など、少々駆け足で Creators Update から使用可能なAPIの紹介などでした。

・3セッション目はちょっと休憩もしたかったのでEXPO会場を巡っていました。
会場には各社のMR端末が展示されていました。
その中に3Glasses社のMR端末(S1 Blubur)も展示されていました。
今後もしかしたら開発端末の一つになるかもという事です。
Acerの端末を眼鏡を付けたままかぶらせてもらいましたが、眼鏡の蔓が当たるものの、そのまま装着可能です。
ただ、画面表示なしでの装着のため画面表示された際にどう見えるかまではわかりませんでした。
持った感じで一番軽かったのはAcer、重かったのは3Glasses、カッコよさ的にはHPかな?

・「Windows 10 Mobile 端末の展開と活用のキモ」
さて、個人的に一番気になっているWindows 10 Mobileのセッション
Lumiaの製造は終了しているが、MSとしては今後もMobileへの注力はやめないとのこと。
IoT,Mobile,PC,XBox,Surface HUB,HoloLensと全方位開発できる、OSも対応していく
Windows 10 Mobileはコンシューマというよりは企業向けの引き合いが多い。
統一されたUI、O365などとの連携相性の良さ、セキュリティの高さが評価されているとのこと。
企業で展開する際に、Windows 10 Mobileのプライマリアカウントは、途中で変えれないのでAzureADに設定しないと端末管理が大変。
ちょっと気になったスライドが、Creators Updateになった際にW10Mで「イーサーネット接続の設定」というのがあり、もしかして有線接続もできるのか?と気になりました。
企業向け管理で必要なMDMやミラキャストやミラーリングとは違い、ContinuumでPCのように作業も可能
プロビジョニングを使用して端末の設定を作成して配ることも可能
ログの収集昨日もUWPアプリで提供しているので、端末管理には便利
開発向けというよりはアーキテクト、管理者向けではありましたが、今後を期待したいです。

・「やっぱり”What’s New”も知りたい! 進化を続けるUWPの最新Update情報」
今後Windows10のアップデートは年2回のメジャーアップデートになる。
UWPリリース当初は、サイドバイサイドが難しいやWin32はなかったが、現在はApp InstallerやDesktop Bridgeを利用したWin32アプリのUWP化がああるので、範囲が広くなっている。
もちろんDesktop BridgeのアプリはPC専用ですが。
開発者モードにもデバイスポータルが追加され、ネットワーク経由でデバイスに接続し診断などができるようになった。
(接続の際、証明書エラーが出るけど、そのまま無視して表示すること)
VS2017に関しては、必要な機能、コンポーネントを選んでのインストールがしやすくなった。
VS2017でまずは抑えてほしいライブラリ
・Template 10
・UWP Community Toolkit
・Windows Template Studio
Creators Updateで強化されたAPI
・Windows Ink
・XAMLコントロール
・Windows Mixed Reality
・Bluetooth LE
等多数
Creators Updateでアプリインストールに関してストリーミングインストールやコンポーネント化インストールに対応、ただし、ストアでの公開は現在限定されている。
次のWindows10アップデートではeffect等のAPIが強化される、これは現在MSが提案している新しいUIを実現するための強化
さらに先では「.NET Standard」により、Windows,Android,iOS,Cloud,Linuxも共通コードで行けるようになるんではないか

というDay1でした、Day2に関しては別記事で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です