Windows 10 Technical Preview Chinese characters Issue

・Windows 10 Technical Preview での中華文字表示問題

Windows 10 Technical Preview で日本語版を使用しているにもかかわらず、入力した文字が中華文字で表示される箇所があります。
ChineseFontIssue
これはわかりやすい大きさで表示されるSkypeでのスクリーンショットです。
本来「忍直花化画」と表示されるべきものが、中華文字で表示されています。

実は以前からWindowsPhoneアプリ開発者の間で同じような中華文字問題が起きていました。
この現象はアプリの言語処理、開発時に表示言語指定がきちんと行われていないと発生するというものでした。
たとえばアプリが英語のみの場合、指定を行っていない、または決め打ちで英語のみ等にされた場合、日中韓対応フォントが使われ、中華文字が表示されてしまうようになります。

ただ、Twitterなどで情報が上がっていますが、どうもWindowsPhoneの時とは挙動が微妙に違うところがあるようで、指定されたフォントに漢字が含まれていない際に漢字を表示するための「フォールバックフォント」の指定がおかしいのではないかというのが検証されています。

今確認している限りでは、所謂ストアアプリの検索窓への入力文字などで起こっていますが、このまま対応が行われずに進む場合、ほかでも同じような事が波及する可能性まで出てきます。

Windows 10 Technical Previewでテスト中の諸氏にはFeedBackで中華文字問題への提起や中華文字で検索すると出てくる下記のようなフィードバックの同意を増やすことで修正が行われると思うので、同意していただければと思います。
ChineseCharacter

Windows10 Technical Preview Build 9926

・新Build 9926が前倒しで配布開始

先週の「Windows 10: The Next Chapter Microsoft Event」では今週からというアナウンスでしたが、前倒しで配布(Web Installer / ISOイメージ)が開始されていました。

今回のTechnical Previewから日本語を含む複数の言語イメージが配布開始されました。

日本語版を仮想環境(Hyper-V)へインストールしてみました。
新規インストールにしたのですが、インストール方法の選択が出てきます。

win10_001

win10_002

きちんと注意も出ますし、元の選択に戻れるので問題はないと思いますけど、念のためFeedBackに書き込んでおいてみました。

アイコン上下の隙間が大きくなっています。
左右の幅は今までと同じですが、アイコンサイズを小さくしても上下の隙間は広い状態でした。

win10_003

・DirectX 12 搭載済み

DirectX 診断ツールを立ち上げたところ、「DirectX 12」と表示されましたので、すでに統合が行われているようです。
名称未設定 1

「Windows 10 Phones & tablets」も搭載DirectXはDirectX 12になるものと思われますが、WP用のプログラムが来ないと不明ですね。

・Windows 10 for OneNote?

ストアアプリスタイルのWindows 10 for OneNote?が標準で搭載されていました。
ただし現在のところ日本語の入力などはできません。
表示上はPreviewとされているだけなので、これが「Windows 10 for OneNote」かは断言できません。
すでにWindowsストアにストアアプリ版OneNoteが公開されており、公開されているOneNoteは日本語入力も可能なので、新いOneNoteであることは確かだと思います。

・気になった部分

まだ取り合えず触っているだけなのですが、「ピア ネットワーク」関係のサービスが異常に負荷が高くなる状態が発生しました。
ほかにも少々不安定な挙動を示す時がありますがこれが仮想環境だからなのかTechnicalPreview版だからなのかは不明です。

※注意
Technical Preview はテストに使用してMicrosoftに要望や不具合を伝えるためのものです。
現在使用している環境には使用しないでください。

Windows 10 for mobile ?

Windows10でさらに統合が進むのか?

今月21日(PST)、日本では22日深夜ですが、Windows10に関するMicrosoft社のイベントが開催されるそうです。
そうなると注目したのはWindowsPhoneに関する情報がということになるのですが、タイトルに書いていますが「Windows 10 for mobile」とOS名は変わる可能性があるようです。

自分は、WindowsPhoneという名称はそのまま使われるんではないかと予想はしています、変わるのはOS名称だけかなと。

さて、Windows10は「Windows Insider Program」というテストプログラムが用意され、一般ユーザーもテスト環境を構築して、Microsoftへの要望などを行えるようになっています。
このプログラムのWindowsPhone版ともいうべきプログラムが開始されるようで、WindowsPhoneストアに「Phone Insider」という公式アプリが公開されました。

現在はロックがかかっているようなので、インストールしても使用はできません。

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WindowsPhone 10?って?

Windowsとの統合がさらに進むということは伝えられていますが、統合が進むのは「WinRT API」で、WindowsストアアプリのAPIの共通化が進むようです。
もちろん、Phone(電話)向けのAPIがさらに進化する、または整頓されて使いやすくなっていくのではないでしょうか?

Windows8/8.1で搭載されたWindowsストアアプリとの互換性が上がり、WindowsPhoneアプリとの統合が進み、ほぼワンソース(現在もかなり近い状態ですが)でアプリストアも一か所にまとめられるのではないかといわれています。

勘違いしてほしくはないのですが、Windowsのデスクトップで使用する通常のWindowsアプリがPhoneで使えるわけではないです。
MacのアプリがiPhoneで使えないのと一緒ですね。

さて、この発表で日本でのWindowsPhoneに関することは出なさそうな気はしていますが、新しいOS、開発環境に関しては開発者としてワクワクしますね。

どのような発表が行われるか、楽しみです。

Windows 10 Technical PreviewをThinkPad T400にアップグレードインストールしてみた

 Lenovo ThinkPad T400 は、ほぼ6年ほど前のノートPCでWindowsXP(Vistaダウングレード)搭載機でした。
 購入後、HDD交換などで延命して、現在もWindows8.1をインストールして使用しています。

スペックとしては下記のようなものです。
・Intel Core2 Duo P8600
・メモリ 8GB
・VGA Intel GM45 / AMD Mobility Radeon HD 3400 Switchable Graphics
・インストールに使用したHDDには「Windows7 SP1 Ultimate」がインストールされています。
という感じです。

 使用した「Windows7 SP1 Ultimate」環境は、一年以上前の物だったので、WindowsUpdate等を行い最新の更新状況にしたうえで、アップグレードインストールを行いました。

 アップグレードインストールはローカルファイルは基本的には保持されますが、インストールしたアプリケーションはすべてアンインストールされた状態になり、再インストールが必要になります。
 ローカルファイルも、「ProgramFile」フォルダーなどの、退避されるフォルダーにある場合は、一緒に退避させられます。

 さて、Windows8.1でもですが、この機体での「Switchable Graphics」は特殊な方法で実現している物で、現在いくつかの機体に搭載されている新しい「Switchable Graphics」ではないので、標準ドライバでは対応していません。
 また、公式ドライバにも存在しないため、「Switchable Graphics」を有効にしている場合「Radeon」に注意マークがつき、Intel側が有効なVGAとして表示され、Radeonは使用できない形になります。
Switchable Graphics
 もちろん、BIOSでどちらか片方に設定を変更すれば、そちらが優先で使用可能なので、Radeonも使用できます。

 また、いくつかのハードにドライバが標準では存在しないため同じく注意が出ています。
 ハード注意

 少し動かしてみた感じでは、もたつく感じもほぼないので、各種アプリケーションを入れてみるところも確認できればと思いますが、開発用となると時間がかかるので、どうしようかとは思っています。

 手持ちの環境としては前回の記事と今回の記事の機体、後は普段使用しているデスクトップがあるのですが、さすがにこれに入れるのは別なHDD(SSD)を用意して行いたい、インストールテストはとりあえずここまでとします。

Windows 10 Technical Preview をインストールしてみた

Windows 9やWindows THという名前が浮かんでいた次期WindowsはWindows 10となりました。

Windows 10 technical Preview(以下Win10TP)」は開発者やIT Proに向けた最初期のテストプログラムです。
現在使用している環境や、重要な環境への適用は行わないようにアナウンスされています。

Win10TPは日本語イメージは現在ありません。
また、いくつかの機能はまだ実装されていません。

Win10TPの「システム要件」は現状では
・CPU: 1 GHz 以上
・メモリ: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
・ハード ディスクの空き容量: 16 GB
・グラフィックス カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)
・Microsoft アカウントとインターネット アクセス
 MSアカウントは後でも設定可能なので、インストール時に必要というわけではありません。
 また、解像度としては1024*768以上の解像度が必要になります。

・Hyper-Vへのインストール
Windows8.1 Pro 64bit でHyper-Vを有効にして、Win10TP x64のインストールテスト行いました
Hyper-Vマネージャーを起動
001
仮想マシンの新規作成で「世代の割り当て」を「第二世代」に設定しました
002
「メモリの割り当て」はx86なら1024MB以上、x64なら2048MB以上に設定します。
余裕を持たせるためには+1024MBを割り当てたほうがいいと思います。
003
「インストールオプション」はブートイメージからOSをインストールするを選択して、ISOイメージを参照しておきます。
004
インストールに成功して、ログインするとこうなります。
win10tp001
・設定解像度は1366*768にしました。

・ストアの表示
標準ではフルスクリーンで表示されないため、スクロールが非常に分かりにくくなっています。

win10tp000

win10tp002

もちろん、開始解像度が広ければ起こらないかもしれませんが、少々改善の余地がありそうな気はします。

・東芝 dynabook Tab VT484/22Kへのアップグレードインストール
最初行った際に、UpDateCheckで無限ループを繰り返すという現象が起きました。
「CCleaner」「Auslogics Registry Cleaner」で、余分なファイルの削除、レジストリーの掃除を行い、Windows8.1のWindowsUpDateが来ていたので、インストールしたところUpDateCheckから先に進みました。
さて、これでアップグレードインストールがと進めたのですが、エラーが表示され、現在進んでいません。
WP_20141003_004
「何かが起きたので失敗しました、再度セットアップを行ってください」ということでしょうが、何度行っても、ここから先に進みません。

さて、さすがに Technical Preview 色々と癖があるようです。
わからない方は絶対に手を出さないでください。