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HP ELITE x3 DESK DOCK 導入

HP ELITE x3 DESK DOCK

 

HP ELITE x3を有線Continuumしたり、有線LAN接続するのに使う公式ドックです。

中はこんな感じで、付属品のカバーは、本体にカバーを付けている場合用や、ケーブル接続する用など、4種類はいっています。

以前投稿した「HP Elite x3で有線Continuum」で使用した機器は、他社のUSB3-HDMI HUBで、記事で書いたようにつないだままの充電や、解像度が正常に出ないという難点がありました。

今回の「HP ELITE x3 DESK DOCK」を使用すると、充電しながら有線Continuumが可能など、さすがに公式アイテムです。


(Amazonリンク張ってますが、HP日本の公式通販で買ったほうがいいです)

さて、称賛しておりますが、まったく難点がないわけではなく、有線Continuum接続のディスプレイ接続が何故に「Display Port」なのかは問い詰めたいところです。
まあ、HDMIが優勢な情勢でも時期的にDisplay Portなら4Kも対応済みとかビジネス用途且つロイヤリティ辺りが絡んでるんだろうかとは考えてしまいますが、しょうがないので「変換ケーブル」を使用してつないでいます。

最初につないだ時にはつながらず相性かと思ったのですが、Twitterでも助言があったのですが、先にHDMI側に接続した状態で、HP ELITE x3を接続するとうまくいきました。
また、接続の際は端末のロックを解除して接続したほうが良いです。

フルHDで快適に使用できますし、DESK DOCK にはUSB-Aポートが2基、USB-Cポートが1基あり、接続端子が豊富です。
また、LANポートを備えており、HP ELITE x3を有線LAN環境へ接続可能です。
(有線LAN周りは別途記事で)

さすがに持ち運びという点では重量的にも取り回し的にも少々不便なので、外出時には無線Continuum環境をそろえることを推奨します。

こちらは動作確認が豊富な「Microsoft Wireless Display Adapter」がよいと思われます。


このデバイスはMiracast Deviceでもあるので、Android端末から画面を飛ばすなどもできるので、便利ではないかと思います。

まずは導入まで

de:code 2017 所感

Alex氏をはじめとしたMS本社の皆さん、日本MSの皆さん、スピーカーとして登壇された皆さん、そして、参加者の皆さんお疲れ様でした。

今年はde:codeに久しぶりに参加できた事もあり、わくわくしながら参加できました。

有償イベントという事で、なかなか参加しにくいという方々もいらっしゃるかもしれませんが、これからどういった技術の方向性に向かっていこうとしているのか、普段お話しする機会の少ないMSの方や、他社技術者の皆さんとお会いし、忌憚のない意見交換をすることもできることを考えれば、ぜひ参加してほしいと思います。

全体的に個人的にはもう少し技術よりでもいいかなという気がしましたが、そうなると一コマ当たりの時間が足りないのが余計に気にかかることになるかもしれません。

詰め込みになるのは仕方がないのですが、一コマを70分にして、大幅に混雑が予測されるセッションを2~3部屋つなげた形にし、3日間位に期間を取っていただけると、もう少しセッションの内容の濃さや、受講者の余裕につながるのではないかなと思います。

また、現在の会場ではどうしても導線の問題もあり、もう少し広い会場にできればとも思いますが、東京近郊ではなかなか難しいのかもしれません。

さて、HoloLensをはじめとしたAR/VR/MR技術、IoTを広げるためにCloud、セキュリティ確保、UWPを基本としたAll Windows Device One Core 、マルチデバイス等非常に速い速度で、新しいことがいっぱい出てきますが、基本を押さえて学びを続けて行くしかないなと実感する二日間でした。

そして、自分はUWPアプリでちょっとひねったことを考えていこうと思います。

UWPとWindows 10 Mobileはいいぞ!

de:code 2017 Day2 ちょっと遅くなった報告

・HoloLens – 真のエンジニアが知るべき実装
最初のセッションはHoloLensで
HoloLensのアプリは前日のセッションでもあったのですが9割がUnity製……ですが、DirectXを使用し、HoloLensというテクノロジーを理解というセッション
DirectX – Windows Mixes Reality – UWP を連携して行える
Unityと比べた際の利点は、制御をこちらで行えるので、制御をきちんとすれば、Unityよりも省電力でよい表現が可能とのこと。

・ホログラフィック アプリテンプレート(Holographic DirectX 11 App)
ベースとなるテンプレートはHolographic SDKインストールで使用できる
見ていてDirectX12ではなくDirectX11なので、今後アップデートで変わるのかなと

テンプレートを使用した処理の流れが説明されました。

DirectXでのシェーダーはテンプレートで提供されているものを参考に
・CreateDeviceDependentResource
・GeometryShader.hlsl
・PixelShader.hlsl
・VertexShader.hlsl
・VRRTVertexShader.hlsl

座標の追従、ボイス入力、サウンド(SpatialSound UWPサンプル)

空間マッピングを利用するには、「package.appmanifest」に「spatialPerception」を追記する必要があります。
(HolographicSpatialMapping UWPサンプル)

カメラはMedia Foundationを利用してトラッキングなどを行う
(HolographicFaceTracking UWP サンプル)

入力反応はBluetoothによるイベントハンドラーになります

CPUベンチマークを取るとCore i7 6600Uを1として比較すると、HoloLensは0.15、Lumia830で0.048程のスペックであることを認識しておくべき。

HoloLensアプリを作成する際のパフォーマンスの検討

HoloLensが認識する空間データは穴が開いていたり、幻(存在しない)の面が出たり、偏りが発生する。
また、ほぼ平面なのにメッシュが細かく、パフォーマンスなどに影響が出る

「ポアソンサーフスリコンストラクション」を使用するなど、データを整える必要がある。

HoloLensだけではなく、いくつかのテクノロジーを組み合わせることで、空間と時間を超えることができる!

・IoTのセキュリティアーキテクチャと実装モデル
 2セッション目はIoTに関して
 現在IoTが増えているが、乗っ取り、漏洩、破壊の脅威が増えてきている
 セキュリティを確保するには分断されたセクションで考えるのではなく、全体を通してセキュリティを確保する必要がある。
 どこからどこに引き渡しが存在するのか、その引き渡し元/先は本当に意図した引き渡し先なのか

 今後、AIとセンサーが融合することで、デバイスの相互作用に関するリスクが顕在化するはず、今から包括的にセキュリティを確保しましょう。

・GTC2017直送! NVIDIA GPU技術最前線
 ランチセッションです
 しょっぱなから「謎の企業」ネタで沸いていました。
 また、NVIDIAは全部大文字で読みは「エヌビディア」ですとアピール
 新たなNVIDIAのGPU Volta を搭載したTesla V100やスパコンDGX
 そして、NVIDIAが提供するGPGPUCloudサービスは他のクラウドサービスにも接続可能など、まさにGTC2017直送でした

・知っておくべき UWP アプリ開発の A to Z
 いまUWPといった場合は、Windows10用アプリプラットフォーム
 Desktop、Mobile、Xbox、IoT、IoT headless HoloLensがデバイスファイミリー
 クロスプラットフォームも作る場合はXamarinで
 Win32アプリはDesktop Bridge でUWP化する(Desktop App Converter)
 Windows Template StudioでUWPアプリ開発の効率化
 HockryAppでクラッシュレポートを収取
 UWPはいいぞー(個人の感想です)

・C#の現状と今後を徹底解説!「この素晴らしいC#に祝福を!」
 C#は7.0に到達
 6.0が出るまでに時間がかかり、機能更新も少ないように見える
 Roslyn、オープンソース化、C#による再実装で時間がかかったが、これは次の10年、20年に向け末永く戦える環境のため!
 .NET Frameworkも同じように再実装による停滞期に
 .Net Coreへの移植もあり、C#にも影響が出ている
 今を抜ければ.NETも次の10年、20年を戦える体制に
 IDE(VisualStudio、VisualStudio Code、VisualStudio for Mac)もクロスプラットフォーム化を進めているので、しばらく大変かも
 C#はdata、performanceを強化していくことになる
 今後も楽しみ

ちょっと休憩でEXPO会場に
 
Alex氏のサイン

・Build 2017 Updates ~ Application UI Design
 Build 2017で発表された、今後Application UI Designとして導入されるデザインガイド「Fluent Design」に関して
 今後Windowsはデスクトップだけではなく、マウスやタッチパネルだけではなくなる
 音声入力、ジェスチャー入力など幅が広がる事に対応しよう


これらの新しいデザインは勝手に適用されるという事はない、新しくアプリを作成する際に新しいコントロール、または新しいスタイルを適用しない限りそのまま

このスタイルは「Fall Creators Update SDK」から可能
Fluent Design System
Fluent Designのページ

de:code 2017 Day1 ちょっと遅くなった報告

まずは「KeyNote」……福島から向かったので、20分ほど遅れたためサテライト部屋で中継を見ていました。
一番盛り上がったのは、やはりHoloLens開発者「Alex Kipman」の登壇でした。

KipmanはKinectの開発者でもあり、MicroSoftデバイス開発のイノベーターという、ガジェット好きに限らず、開発者からも注目される方です。

当然、HoloLensに関する講演だったわけですが、「日本で開発されたHoloLensアプリで刺激を受けるものが多い」とありがたい発言があったり、
Kipmanの後のHoloLens活用事例で凄かったのが、小柳建設さんが業務トレーサビリティやお客様との確認に建築3Dモデルとともに活用している事例が公開されたのですが、
その中で凄いと思ったのが、事案終了後にそれまでのデータを保存したHoloLensをお客様へと引き渡していました。
小柳建設と日本マイクロソフトが、「Microsoft HoloLens」を活用したプロジェクト「Holostruction」の推進で連携

KeyNote全般で語られたのは、Cloud、AI、Mixed Reality、全ての環境へといった、
これまでのCloud Fast Mobile Fastからさらに進んで「Intelligence Cloud Intelligence Edge」でいくという意思表示でした。

さて、KeyNote以降は各セッションです。

・「こんなに違う!Unityアプリケーション講座」
現在HoloLensアプリの9割がUnityで作成されているとのことです。
Unityで作成する際の基本的なお話でした。

・「開発者もクリエーター。アプリ開発に捧ぐ新テクノロジ~Windows最新情報~」
Windows Creators Updateで追加された機能やWindows上でLinux(Dockerコンテナ)やiOS開発(Xamarin Live Player)を行えます。
Xamarin Live Playerは、今まではMac本体がないと開発できなかったiOS開発がMac本体なしでiOS開発が可能になるそうです。
appleに確認しており、この方法での開発は問題ないとのこと、ただし、appleストアへの登録や開発者登録にはMac本体が必要だそうです。
Cortana SKill Kitを使用すると、Bot Frameworkなどが使用できる。
など、少々駆け足で Creators Update から使用可能なAPIの紹介などでした。

・3セッション目はちょっと休憩もしたかったのでEXPO会場を巡っていました。
会場には各社のMR端末が展示されていました。
その中に3Glasses社のMR端末(S1 Blubur)も展示されていました。
今後もしかしたら開発端末の一つになるかもという事です。
Acerの端末を眼鏡を付けたままかぶらせてもらいましたが、眼鏡の蔓が当たるものの、そのまま装着可能です。
ただ、画面表示なしでの装着のため画面表示された際にどう見えるかまではわかりませんでした。
持った感じで一番軽かったのはAcer、重かったのは3Glasses、カッコよさ的にはHPかな?

・「Windows 10 Mobile 端末の展開と活用のキモ」
さて、個人的に一番気になっているWindows 10 Mobileのセッション
Lumiaの製造は終了しているが、MSとしては今後もMobileへの注力はやめないとのこと。
IoT,Mobile,PC,XBox,Surface HUB,HoloLensと全方位開発できる、OSも対応していく
Windows 10 Mobileはコンシューマというよりは企業向けの引き合いが多い。
統一されたUI、O365などとの連携相性の良さ、セキュリティの高さが評価されているとのこと。
企業で展開する際に、Windows 10 Mobileのプライマリアカウントは、途中で変えれないのでAzureADに設定しないと端末管理が大変。
ちょっと気になったスライドが、Creators Updateになった際にW10Mで「イーサーネット接続の設定」というのがあり、もしかして有線接続もできるのか?と気になりました。
企業向け管理で必要なMDMやミラキャストやミラーリングとは違い、ContinuumでPCのように作業も可能
プロビジョニングを使用して端末の設定を作成して配ることも可能
ログの収集昨日もUWPアプリで提供しているので、端末管理には便利
開発向けというよりはアーキテクト、管理者向けではありましたが、今後を期待したいです。

・「やっぱり”What’s New”も知りたい! 進化を続けるUWPの最新Update情報」
今後Windows10のアップデートは年2回のメジャーアップデートになる。
UWPリリース当初は、サイドバイサイドが難しいやWin32はなかったが、現在はApp InstallerやDesktop Bridgeを利用したWin32アプリのUWP化がああるので、範囲が広くなっている。
もちろんDesktop BridgeのアプリはPC専用ですが。
開発者モードにもデバイスポータルが追加され、ネットワーク経由でデバイスに接続し診断などができるようになった。
(接続の際、証明書エラーが出るけど、そのまま無視して表示すること)
VS2017に関しては、必要な機能、コンポーネントを選んでのインストールがしやすくなった。
VS2017でまずは抑えてほしいライブラリ
・Template 10
・UWP Community Toolkit
・Windows Template Studio
Creators Updateで強化されたAPI
・Windows Ink
・XAMLコントロール
・Windows Mixed Reality
・Bluetooth LE
等多数
Creators Updateでアプリインストールに関してストリーミングインストールやコンポーネント化インストールに対応、ただし、ストアでの公開は現在限定されている。
次のWindows10アップデートではeffect等のAPIが強化される、これは現在MSが提案している新しいUIを実現するための強化
さらに先では「.NET Standard」により、Windows,Android,iOS,Cloud,Linuxも共通コードで行けるようになるんではないか

というDay1でした、Day2に関しては別記事で。

2017 Microsoft Most Valuable Professional (MVP) アワード再受賞

MS MVP for Windows Development として再受賞しました

MVPも4期目となりましたが、前期は少しバタバタしていて厳しいかなとも思いましたが、評価していただけたようで、ありがたいことです。

今後もMS MVPに恥じないように発信を続けることで、感謝に変えていければと思います。

MS MVPに関して詳しくは下記WEBで、そしてぜひMVPに応募してみてください。
https://mvp.microsoft.com/

UWPはいいぞ!

MS Advertising SDK 更新を急ごう

最新の Microsoft Advertising ライブラリを使用するようにアプリを更新する

Windowsストアアプリで広告掲載のために「Advertising SDK」を使用しているアプリがある場合、2017年1月以降最新SDK以外は広告配信が停止するそうです。

UWPでは「Microsoft Store Services SDK」、8.0/8.1では「Microsoft Advertising SDK for Windows and Windows Phone 8.x」が最新SDKになります。

また、UWPでは以前記事で書きましたが、「AdMediatorControl」が使用できなくなっており、そのための対処方法も公開されています。

ただ、ストアの審査が年末年始はホリデーシーズンのため遅くなります。
とはいえ、アプリの使用が出来なくなるという事ではないので、年末年始のお休みを利用して更新してみてはいかがでしょうか?

Windows 10 Mobileで色々繋いでみる

この記事はWindows 10 Mobile / Windows Phone Advent Calendar 2016 10日目の記事です。

Windows 10 Mobile で GamePad

さて、最初はGamePadです。
Windows 10 Mobile アプリを開発する際に外部入力機器を使用したいという時があります。
入力機器を制御するUWP用APIとしては、Windows.Gaming.Input または Windows.UI.Core.CoreWindow を使用することとなります。
Windows.Gaming.Input
Windows.Gaming.Inputは内部的にはDirectXに含まれるAPI、XInputをラップしたUWP用APIです。
XInputに対応したGamePadであれば使えるのですが、困ったことに一般的に販売されているモバイル向けGamePadは非対応なため、USB HID 機器として個別に機器IDをアプリ内に登録して、Windows.UI.Core.CoreWindow でキーボード等のように個別にコードを搭載することになります。
モバイル向けでなければUSB接続でXInput対応のGamePadはあるのですが、せっかくContinuum機能もあり、大きな画面に出しながらプレイするならBluetooth接続で使いたいところ。
Bluetooth接続での利点はもう一つあって、最新のW10M端末であればUSB OTG(USB機器どうしを直接接続する規格)に対応していますが、対応していないものや、USBのポート数が足りないなどに縛られません。

Xbox ワイヤレス コントローラー

自分は日本マイクロソフトのWEBstoreで購入しましたが、Amazon等でも取り扱いがあります。

XBox One用のBluetooth接続にも対応したXInputゲームコントローラーです。
動作確認にはUsing your Xbox One controller in a UWP appを使用させていただいて、動作を確認しました。

・Bluetooth接続でつながっています。

そして、動作することを確認しています。

ELECOM U3HC-DC03B

HP Elite x3で有線Continuumで接続できることを報告していますが、この機器はUSB HUB機能も持っているので、複数の機器を接続するのに便利です。
購入最初にテストした際はFullHDで表示されていたのですが、次の週にテストしようとしたところ720P表示に解像度が下がってしまいました。

ThinkPad トラックポイント・キーボード

こちらはBluetooth版ではなくUSB接続版ですが、しっかりトラックポイントも使用できるので、キーボード&マウスとして使用できます。

ContinuumでGamePad確認

きちんと動くので、今後Continuumに対応したUWPゲームでは対応しておくのがいいと思います。

CENTURY CBTTR-AV2


音声送受信専用Bluetooth機器ですが、aptXにも対応しているのでAnniversary UpdateされたW10M端末でもaptX使えるかなと思うのですが、機器側でもW10M端末側でも使用しているのか判断つかないので、通勤時に使用する際に好きなヘッドフォンを使うのに便利くらいでいいかもしれません。

このほかにもUSBマウス、USBメモリなど接続しましたが、問題なく接続できました。

Windows 10 Mobile 端末は個人でも法人でも使用して不足を感じることは少ないのではないかと思います。
もちろんゲーム関連に関してはまだまだ少なく、これからという部分はありますが、Windowsとの親和性は高く、セキュリティも高い端末ですので、ぜひ次の買い替えの際には選択肢に考えていただければいいなと思います。

そして開発者としてはUWPを進めることで、PC/Mobileともに連携の高いアプリが作れますので、ぜひUWPアプリを作りましょう!
UWPなら今話題のVRもマイクロソフトのHoloLensにも対応できるうえにXBoxにも対応できますよ。

UWPはいいぞ!

HP Elite x3で有線Continuum

HP Elite x3って?

HP社から発売されたWindows 10 Mobile(以下W10M)端末、所謂スマホです。
ほかにも何社からか日本で使用可能なW10M端末は出ているんですが、現在出ている中で最新高スペック端末です。

Continuumとは

TVやモニターを外部ディスプレイとして画面を表示して、デスクトップPCのように大画面で操作することができます。
もちろん以前からのWindowsソフトが動かせるという事ではなく、Windowsストアで提供されているW10M対応ソフトでUWP化されているアプリという条件があります。

有線Continuum?

実はContinuumは有線と無線の二通りの方法で、接続が可能になります。
無線はケーブルに煩わせられない代わりに、遅延などが発生し、有線はその心配がない代わりに、W10M端末にスペックが必要になります。
無線はMiracastを利用した出力で、有線はUSB-TypeC-Display 変換出力機能により出力となるため、USB3以上のスペックが必要です。

ELECOM U3HC-DC03B

HP Elite x3向けにはHP社がアクセサリとしてデスクドック(V5H01AA#ABJ)とディスプレイ一体型でノートPCのようなノートドック(Y4T08AA#ABJ)を出しています。
デスクドック(V5H01AA#ABJ)なんですが、ディスプレイ出力部分がDisplayPortなため、私の環境では使えないためどうしようかと思っていたのですが、ちょうど発見した「ELECOM U3HC-DC03B」が使えるのではないかと思い購入しました。

早速つないだところ、無事に有線Continuumが出力されました!

USB PD

U3HC-DC03Bは電源接続部分にUSB PD(Power Delivery)が使われているため、普通のUSB Type-C電源アダプターでは有効になりません。

なので、今回充電ケーブルをまとめたいというのもあったのでAnker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryを導入しました。
もちろんUSB PD接続にはUSB PD対応ケーブルが必要になります。


このケーブ購入したのですが、USB2.0でした。
ただ、充電機能は問題なく機能します。

USB3.1対応にする場合下記ケーブが良いと思います。

充電しながら使えない

充電機能を利用した場合、有線Continuumが解除されてしまいます。
これが「HP Elite x3」と「ELECOM U3HC-DC03B」どちらに起因するのかが自分ではわかりません。
HPのデスクドック(V5H01AA#ABJ)を購入した方が試されて、充電しながら使用可能なら「ELECOM U3HC-DC03B」の制限なのではないかと思うのですが、どちらの制限なのか不明です。

UWPはいいぞ!

さて、有線Continuumを使用して思うことは、UWPを進めるべきだなという事です。
オフィス向けアプリにせよコンシューマー向けアプリにしろUWP化してContinuum対応にすることで、ユーザーの利便性が上がり、よりよい使い方が増えていくので、UWPアプリ開発に力を入れていきたいです。

マルチデバイス対応したいんだけど

Xmarin等を使用したマルチデバイス開発が増えていくと思います、Xamarin等では共通部分と個別部分の作りこみが可能なので、基本的には同じアプリとしながらもこういった部分で対応することで、少し違うアプリを提供できると思うので、ぜひ対応してほしいと思います。

Microsoft Store Services SDK

「Microsoft Store Engagement And Monetization SDK」のバージョンが上がり、名称も変更され「Microsoft Store Services SDK」となりました。

このバージョンからWindows8.1/WindowsPhone8.1のコードが分離され、「Microsoft Advertising SDK for Windows and Windows Phone 8.x.」となりました。

分離されただけではなく「AdMediator libraries」がUWPからなくなり、利用できなくなっています。
Windows8.1/WindowsPhone8.1のほうには残っていますので、利用可能です。

さて、このバージョンを入れた場合旧バージョンを入れることができなくなりますので、旧バージョンをご使用の方は準備が整うまでご使用を控えられてもいいと思います。

UWPでの使用ですが、今後NuGetに出るかもしれませんが、現在は「Migrate from AdMediatorControl to AdControl for UWP apps」に書かれている方法で、実装する必要があります。

少々手間がかかるようにはなりましたが、広告を掲載するアプリを作成する際には必要と思われますので、是非一読をお勧めします。

Windowsストアでのマネタイズ入門