Azureにおけるセキュリティを考えてみる2

・Azureにおけるセキュリティを考えてみるのその2です
今回は全体的な環境を考えてみましょう

まあ、よくある販売購買やってる会社的な感じかな?

AzureやMSのクラウド製品群に関して言えば、MSのサブスクリプションによるセキュリティが一番大きなくくりとなります。
ポータルや管理画面などでのユーザー制御や、サービス制御がそれにあたります。

つまりここでの管理者アカウントや上位権限ユーザーアカウントの漏洩が最も大きなセキュリティリスクとなります。
これは当然のことだと思うので、管理や引継ぎはしっかり行うべきですね。

On-PremissでのActiveDirectory(以下AD)情報はAzureAD(以下AAD)へAD Connectサービスで同期が可能ですが、クラウドサービスへ軸足を移すのであれば、On-PremissのADをAADを正にするように移行を計画するべきでしょう。

On-Premiss ADはAADのOn-Premissサービス用認証サービスとして、AD FSもそのためのサービスとして運用を切り替えましょう。

D365での認証についてですが、AADでの認証を標準とした構成にしないとAzure連携アプリが非常に作成しにくくなります。
もちろん、証明書認証に関するコードを用意することでAD FSも含んだOn-Premiss側認証を利用できますが、環境によって開発工数変わるんではないでしょうか。

・簡単に言えばどういうこと?
AzureはActive Directory(AAD)で認証、セキュリティが担保されるようになっているので、それをもとに各種機能をAADにアプリケーション登録することでAD認証配下とし、AD認証を必須としてください。

さて、ここのところが普段アプリ系記事しか書いてない私が、こんな記事書いた理由です。
アプリ書いてるとなると、Azure サービスプリンシパルでの認証がよくやることとですが、上記の部分がきちんと立てつけられていないと、そもそもセキュリティを考慮したも何もあったもんではないとうことで、書きました。

今後さらにクラウド上へ自社サービスやシステムの構築ということが行われ、On-Premiss環境との連携はクラウド側が主体となることが多くなっていくことでしょう。

開発者はいろいろなIaaS/PaaS/SaaS/FaaSを駆使しながら開発を行うこととなりますが、セキュリティへの考慮が特に求められることとなっていきます。
Azureでは各種サービスをシークレットキーで基本的に守る形となっていますが、万が一の漏洩に対しては、Azure Key Vaultを使用し、自動でシークレットキーが更新され続ける機能もあります。

シークレットキーの管理に関しては、そもそも内部犯行許さないようにしてれば、Key Vaultまではと思いますが、高セキュリティが求められる場合は仕方がないですね。

また、StorageServiceにもファイヤウォールが登場し、もともと暗号化などはされていましたが、アクセス制御が可能となり、データ保護が一段と進みました。

クラウドサービスでUWPアプリ開発しようぜ!
いや、クラウドサービスそのものの開発もしますがw

Azureにおけるセキュリティを考えてみる

・Azureってなに?
 AzureとはMicrosoftが提供しているCloud Serviceです。
 たとえば、AmazonのAWS、GoogleのCloud PlatformなどもCloud Serviceとなります。

・なんでセキュリティの話?
 経験上、仕事の際などにどれだけセキュリティが高いのかや、どうやってもっとセキュリティを高めればいいのかを、聞かれたり、考えたりということをする機会が増えたので、自分のメモ的に現在(2018/02)時点での考えを取りまとめるためにちょうどいいのでBlogのネタにしました。

 まあ、概要がここに書いてあったりするんですけど。
 Microsoft Azure セキュリティの概要
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/security/azure-security-getting-started

 というわけで、この見解は私の個人的な独断と想像、いじれた範囲からの記事であることをご承知下さい。

 この辺に関しては、全体的な構成図と一緒にどこかでMS社に公開してほしいような気がするんですが、、、

・Cloudとは言っても物理的なサーバは存在しているはずで、そのセキュリティは?
 Azure本体(データセンター)のセキュリティといった部分ですね。
 現在世界各国で42 リージョンが存在しているそうですが、当然そこのセキュリティは強固です。
 クラウドのサービス拠点として、日本は東日本、西日本と書かれますが、どこに置かれているかの正確な場所は非公表ですし、MSの中の方々でも知っている方はほとんどいないのではないかと思います。

 https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/datacenters/how-to-choose/

 ちなみに、ディスクドライブの廃棄の際は、構内の専用箇所でデータの消去作業後、最低4つに分断、かつ専用コンテナでそれぞれ違う国の処分場へ輸送の上で、最終処分を行うとのことです。

・AzureってMSが監視しているの?
 契約クラウドサービスそのものの完全監視は行っていないようですが、その基盤は当然MSの監視下であり、今までもMS本体へ世界中からアタックを受けながらも、セキュリティを確保している高度なセキュリティレベルをクラウドサービスの基盤部分でも実施しているそうです。

 よく、自前のほうが安全ではないかという方々がおられますが、MSと同等の金額と人員規模、技術力をそろえることが
できているのかご確認ください。
 なお、セキュリティセンターの入り口の写真(ロゴの壁)とか、内部イメージはたまにMSの講演で表示されることがあります。

・インターネットにさらされているんだから全部IP制御させろ
 全部は無理です。
 とはいえ、外部アクセス制御そのものはNSG(ネットワークサービスゲートウェイ)などで行うことができます。
 また、PasS/SaaS/FaaSで作成されるAPIに関しては、各種サービスを組み合わせることで制御可能ですが、そんなにアクセス不能にすると自身で開発したサービスの継続開発や運用に支障をきたします。

・どんな開発の組み合わせがあるの?
 開発でよくあるのは「WebApps(ApiApps)」「LogicApps」「Funcsions」の組み合わせでしょうか。

 「ApiApps」に関しては以前はAppricationGateWay(AppGW)を使用するにはAzure App Service Environment(ASE)を作成し、その中に配置することでIP遮断とGW制御が可能となっていました。

 とはいえ、いまならASEを使用しなくてもAppGWをApiAppsに使用可能なので、NSGによる制御で十分ではないでしょうか?

 ASEのもう一つの利点としては閉塞ネットワーク制御に便利といった部分でしょうか。

 Azure のネットワーク セキュリティの概要
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/security/security-network-overview

 「Funcsions」もApiAppsと同じように制限可能です。

 そして自分がかかわった中ではよく議題に上がるのが「LogicApps」に関してです。
 機能としては「Logic Flow」と呼ばれるサービスになるのですが、これは外部に公開することを前提としたサービスのため、IP制御が基本的にはできません。(IPアドレス制限はできる)

 「WebApps(ApiApps)」「LogicApps」「Funcsions」に対してセキュリティ保護をかけるのであれば、API Management Serviceを使用し、Azure Active Directoryと連携した総合API管理を行うのが良いと思っていますが、なかなかそこまでという場合は、そもそも公開しないか、クラウドでやるのか再検討してくださいとしか言えません。

・個人想像での図としてはこんな感じかなと
 その2に続く

Windows 10 Mobile によるリモートワークの可能性

この記事は「Windows 10 Mobile Advent Calendar 2017」に参加しています

さてさて、まずは下準備ということで、AzureでVMを作成しました。

これで、Windows 10 MobileのContinuumからつなごうという趣旨なわけです。

で、有線Continuumでやる予定だったのですが、ちょいとうまくつながらなくなったので、Windows10PCの接続アプリを使用して、Wi-Fiによる無線Continuumで作業しました。

準備ができたらW10M側のContinuumアプリで接続をかけます。

接続すると、普通にContinuumモードになります。

リモートデスクトップアプリに準備済みの接続実行!

証明書忘れてた(;’∀’)

サクッとWindowsが起動します。

というわけでVisualStudio2017搭載VMなので、起動して作成してみましょうかね。
……しまった、英語だったなこれ、まあ、設定で日本語にするなり、そのままでも問題なく使えると思いますが。

あ、OSがWindows10じゃないからUWPアプリ駄目じゃないか。

えーVMでWindows10のVMを選択の上で、VisualStudioをインストールしたほうがリモート開発環境としては良いということでw

リモートワークの可能性ということで、とりあえずW10M上のPowerPointを


有線Continuum&有線LANであれば、十分なVMを用意し、環境を整えればプログラム開発をリモートワークとして、セキュリティを保って行うことも可能ではないかと思います。

また、通常のofficeアプリでの作業はマクロをゴリゴリ使うということでなければ、十分使用可能であり、無線ContinuumまたはUSB-C to HDMI機器でのプレゼンなど業務も行えることでしょう。

これだけのことができる Windows 10 Mobile がという思いはありますね、、、
ただ、Windows 10 On ARMが正式に発表されたこともあるので、ひっくり返す何かが起きればうれしいですね。

Windows Phoneはいいぞーー!

Windows Phone クロージング?

えーTwitterでいきなり飛んできましたが、ジョー・ベルフィオール氏が Windows 10 Mobileというか、Windows Phone 向けの新機能やHWはないとつぶやきました。

https://twitter.com/joebelfiore/status/917071399541391360

修正バッチやセキュリティアップは行われるようですが、残念です、、、

いや、今年に入ってからBuildやdecodeでMSの標語がインテリジェントクラウド、インテリジェントエッジとなり、なぜか機器集合写真にPhoneが見えなかったり、
Phone向けのコマがビジネス向け一コマの時点でそういう雰囲気が醸し出され、Windows 10 Mobileのライフサイクルが2018年になっていたり、
Elite X3の販売、サポート終了が発表されたりと、積み重なったところにこれでした。

アプリがないとか色々発言が出てますが、そもそもスタートが遅れた&Android、iPhoneの更新速度にも追いつかなかったのが大本だと思うんですが、、、
WindowsMobile、WindowsPhone7、8、8.1、Windows 10 Mobileとアプリも開発してきて盛り上げようとは頑張ってはいましたが、本当に無念です

さて、次の買い替え端末は何にしようか、、、

とはいえ、UWP、MR、IoT、クラウドといったUWPにおける開発は今後も盛り上げていきます!

UWPはいいぞ!

Windows 10 Mobileで有線LAN

さて、前回の記事でDeskDocに有線LANポートがあることを書きましたが、その接続状況などを


設定の「ネットワークとワイヤレス」に接続していない場合は存在しない「イーサネット」の項目があります。


タップすると接続先ルータ名、まあこれは出たりでなかったりしそうですが、つないでない場合は未接続と表示されます。


さらにタップで、詳細情報の項目が表示されます。
「プロキシ」設定、IPアドレスなどのプロパティが表示されます。

そして説明のところには認識しているイーサーネット機器名が出ており、

「Realtek USB GbE Family Controller」と蟹さんチップの模様ですね。
もしかしたらこの系統のUSBLANであれば別途認識するかもしれないですが、さすがに無理かな。

で、これで何したかったかというと、コンティニウムしながらのリモートデバッグがしたかったわけですが、
結論から言えば、出来ません、というかサポートいていないという回答を受けました。

無念、、、、

でも、UWPはいいぞ!

HP ELITE x3 DESK DOCK 導入

HP ELITE x3 DESK DOCK

 

HP ELITE x3を有線Continuumしたり、有線LAN接続するのに使う公式ドックです。

中はこんな感じで、付属品のカバーは、本体にカバーを付けている場合用や、ケーブル接続する用など、4種類はいっています。

以前投稿した「HP Elite x3で有線Continuum」で使用した機器は、他社のUSB3-HDMI HUBで、記事で書いたようにつないだままの充電や、解像度が正常に出ないという難点がありました。

今回の「HP ELITE x3 DESK DOCK」を使用すると、充電しながら有線Continuumが可能など、さすがに公式アイテムです。


(Amazonリンク張ってますが、HP日本の公式通販で買ったほうがいいです)

さて、称賛しておりますが、まったく難点がないわけではなく、有線Continuum接続のディスプレイ接続が何故に「Display Port」なのかは問い詰めたいところです。
まあ、HDMIが優勢な情勢でも時期的にDisplay Portなら4Kも対応済みとかビジネス用途且つロイヤリティ辺りが絡んでるんだろうかとは考えてしまいますが、しょうがないので「変換ケーブル」を使用してつないでいます。

最初につないだ時にはつながらず相性かと思ったのですが、Twitterでも助言があったのですが、先にHDMI側に接続した状態で、HP ELITE x3を接続するとうまくいきました。
また、接続の際は端末のロックを解除して接続したほうが良いです。

フルHDで快適に使用できますし、DESK DOCK にはUSB-Aポートが2基、USB-Cポートが1基あり、接続端子が豊富です。
また、LANポートを備えており、HP ELITE x3を有線LAN環境へ接続可能です。
(有線LAN周りは別途記事で)

さすがに持ち運びという点では重量的にも取り回し的にも少々不便なので、外出時には無線Continuum環境をそろえることを推奨します。

こちらは動作確認が豊富な「Microsoft Wireless Display Adapter」がよいと思われます。


このデバイスはMiracast Deviceでもあるので、Android端末から画面を飛ばすなどもできるので、便利ではないかと思います。

まずは導入まで

de:code 2017 所感

Alex氏をはじめとしたMS本社の皆さん、日本MSの皆さん、スピーカーとして登壇された皆さん、そして、参加者の皆さんお疲れ様でした。

今年はde:codeに久しぶりに参加できた事もあり、わくわくしながら参加できました。

有償イベントという事で、なかなか参加しにくいという方々もいらっしゃるかもしれませんが、これからどういった技術の方向性に向かっていこうとしているのか、普段お話しする機会の少ないMSの方や、他社技術者の皆さんとお会いし、忌憚のない意見交換をすることもできることを考えれば、ぜひ参加してほしいと思います。

全体的に個人的にはもう少し技術よりでもいいかなという気がしましたが、そうなると一コマ当たりの時間が足りないのが余計に気にかかることになるかもしれません。

詰め込みになるのは仕方がないのですが、一コマを70分にして、大幅に混雑が予測されるセッションを2~3部屋つなげた形にし、3日間位に期間を取っていただけると、もう少しセッションの内容の濃さや、受講者の余裕につながるのではないかなと思います。

また、現在の会場ではどうしても導線の問題もあり、もう少し広い会場にできればとも思いますが、東京近郊ではなかなか難しいのかもしれません。

さて、HoloLensをはじめとしたAR/VR/MR技術、IoTを広げるためにCloud、セキュリティ確保、UWPを基本としたAll Windows Device One Core 、マルチデバイス等非常に速い速度で、新しいことがいっぱい出てきますが、基本を押さえて学びを続けて行くしかないなと実感する二日間でした。

そして、自分はUWPアプリでちょっとひねったことを考えていこうと思います。

UWPとWindows 10 Mobileはいいぞ!

de:code 2017 Day2 ちょっと遅くなった報告

・HoloLens – 真のエンジニアが知るべき実装
最初のセッションはHoloLensで
HoloLensのアプリは前日のセッションでもあったのですが9割がUnity製……ですが、DirectXを使用し、HoloLensというテクノロジーを理解というセッション
DirectX – Windows Mixes Reality – UWP を連携して行える
Unityと比べた際の利点は、制御をこちらで行えるので、制御をきちんとすれば、Unityよりも省電力でよい表現が可能とのこと。

・ホログラフィック アプリテンプレート(Holographic DirectX 11 App)
ベースとなるテンプレートはHolographic SDKインストールで使用できる
見ていてDirectX12ではなくDirectX11なので、今後アップデートで変わるのかなと

テンプレートを使用した処理の流れが説明されました。

DirectXでのシェーダーはテンプレートで提供されているものを参考に
・CreateDeviceDependentResource
・GeometryShader.hlsl
・PixelShader.hlsl
・VertexShader.hlsl
・VRRTVertexShader.hlsl

座標の追従、ボイス入力、サウンド(SpatialSound UWPサンプル)

空間マッピングを利用するには、「package.appmanifest」に「spatialPerception」を追記する必要があります。
(HolographicSpatialMapping UWPサンプル)

カメラはMedia Foundationを利用してトラッキングなどを行う
(HolographicFaceTracking UWP サンプル)

入力反応はBluetoothによるイベントハンドラーになります

CPUベンチマークを取るとCore i7 6600Uを1として比較すると、HoloLensは0.15、Lumia830で0.048程のスペックであることを認識しておくべき。

HoloLensアプリを作成する際のパフォーマンスの検討

HoloLensが認識する空間データは穴が開いていたり、幻(存在しない)の面が出たり、偏りが発生する。
また、ほぼ平面なのにメッシュが細かく、パフォーマンスなどに影響が出る

「ポアソンサーフスリコンストラクション」を使用するなど、データを整える必要がある。

HoloLensだけではなく、いくつかのテクノロジーを組み合わせることで、空間と時間を超えることができる!

・IoTのセキュリティアーキテクチャと実装モデル
 2セッション目はIoTに関して
 現在IoTが増えているが、乗っ取り、漏洩、破壊の脅威が増えてきている
 セキュリティを確保するには分断されたセクションで考えるのではなく、全体を通してセキュリティを確保する必要がある。
 どこからどこに引き渡しが存在するのか、その引き渡し元/先は本当に意図した引き渡し先なのか

 今後、AIとセンサーが融合することで、デバイスの相互作用に関するリスクが顕在化するはず、今から包括的にセキュリティを確保しましょう。

・GTC2017直送! NVIDIA GPU技術最前線
 ランチセッションです
 しょっぱなから「謎の企業」ネタで沸いていました。
 また、NVIDIAは全部大文字で読みは「エヌビディア」ですとアピール
 新たなNVIDIAのGPU Volta を搭載したTesla V100やスパコンDGX
 そして、NVIDIAが提供するGPGPUCloudサービスは他のクラウドサービスにも接続可能など、まさにGTC2017直送でした

・知っておくべき UWP アプリ開発の A to Z
 いまUWPといった場合は、Windows10用アプリプラットフォーム
 Desktop、Mobile、Xbox、IoT、IoT headless HoloLensがデバイスファイミリー
 クロスプラットフォームも作る場合はXamarinで
 Win32アプリはDesktop Bridge でUWP化する(Desktop App Converter)
 Windows Template StudioでUWPアプリ開発の効率化
 HockryAppでクラッシュレポートを収取
 UWPはいいぞー(個人の感想です)

・C#の現状と今後を徹底解説!「この素晴らしいC#に祝福を!」
 C#は7.0に到達
 6.0が出るまでに時間がかかり、機能更新も少ないように見える
 Roslyn、オープンソース化、C#による再実装で時間がかかったが、これは次の10年、20年に向け末永く戦える環境のため!
 .NET Frameworkも同じように再実装による停滞期に
 .Net Coreへの移植もあり、C#にも影響が出ている
 今を抜ければ.NETも次の10年、20年を戦える体制に
 IDE(VisualStudio、VisualStudio Code、VisualStudio for Mac)もクロスプラットフォーム化を進めているので、しばらく大変かも
 C#はdata、performanceを強化していくことになる
 今後も楽しみ

ちょっと休憩でEXPO会場に
 
Alex氏のサイン

・Build 2017 Updates ~ Application UI Design
 Build 2017で発表された、今後Application UI Designとして導入されるデザインガイド「Fluent Design」に関して
 今後Windowsはデスクトップだけではなく、マウスやタッチパネルだけではなくなる
 音声入力、ジェスチャー入力など幅が広がる事に対応しよう


これらの新しいデザインは勝手に適用されるという事はない、新しくアプリを作成する際に新しいコントロール、または新しいスタイルを適用しない限りそのまま

このスタイルは「Fall Creators Update SDK」から可能
Fluent Design System
Fluent Designのページ

de:code 2017 Day1 ちょっと遅くなった報告

まずは「KeyNote」……福島から向かったので、20分ほど遅れたためサテライト部屋で中継を見ていました。
一番盛り上がったのは、やはりHoloLens開発者「Alex Kipman」の登壇でした。

KipmanはKinectの開発者でもあり、MicroSoftデバイス開発のイノベーターという、ガジェット好きに限らず、開発者からも注目される方です。

当然、HoloLensに関する講演だったわけですが、「日本で開発されたHoloLensアプリで刺激を受けるものが多い」とありがたい発言があったり、
Kipmanの後のHoloLens活用事例で凄かったのが、小柳建設さんが業務トレーサビリティやお客様との確認に建築3Dモデルとともに活用している事例が公開されたのですが、
その中で凄いと思ったのが、事案終了後にそれまでのデータを保存したHoloLensをお客様へと引き渡していました。
小柳建設と日本マイクロソフトが、「Microsoft HoloLens」を活用したプロジェクト「Holostruction」の推進で連携

KeyNote全般で語られたのは、Cloud、AI、Mixed Reality、全ての環境へといった、
これまでのCloud Fast Mobile Fastからさらに進んで「Intelligence Cloud Intelligence Edge」でいくという意思表示でした。

さて、KeyNote以降は各セッションです。

・「こんなに違う!Unityアプリケーション講座」
現在HoloLensアプリの9割がUnityで作成されているとのことです。
Unityで作成する際の基本的なお話でした。

・「開発者もクリエーター。アプリ開発に捧ぐ新テクノロジ~Windows最新情報~」
Windows Creators Updateで追加された機能やWindows上でLinux(Dockerコンテナ)やiOS開発(Xamarin Live Player)を行えます。
Xamarin Live Playerは、今まではMac本体がないと開発できなかったiOS開発がMac本体なしでiOS開発が可能になるそうです。
appleに確認しており、この方法での開発は問題ないとのこと、ただし、appleストアへの登録や開発者登録にはMac本体が必要だそうです。
Cortana SKill Kitを使用すると、Bot Frameworkなどが使用できる。
など、少々駆け足で Creators Update から使用可能なAPIの紹介などでした。

・3セッション目はちょっと休憩もしたかったのでEXPO会場を巡っていました。
会場には各社のMR端末が展示されていました。
その中に3Glasses社のMR端末(S1 Blubur)も展示されていました。
今後もしかしたら開発端末の一つになるかもという事です。
Acerの端末を眼鏡を付けたままかぶらせてもらいましたが、眼鏡の蔓が当たるものの、そのまま装着可能です。
ただ、画面表示なしでの装着のため画面表示された際にどう見えるかまではわかりませんでした。
持った感じで一番軽かったのはAcer、重かったのは3Glasses、カッコよさ的にはHPかな?

・「Windows 10 Mobile 端末の展開と活用のキモ」
さて、個人的に一番気になっているWindows 10 Mobileのセッション
Lumiaの製造は終了しているが、MSとしては今後もMobileへの注力はやめないとのこと。
IoT,Mobile,PC,XBox,Surface HUB,HoloLensと全方位開発できる、OSも対応していく
Windows 10 Mobileはコンシューマというよりは企業向けの引き合いが多い。
統一されたUI、O365などとの連携相性の良さ、セキュリティの高さが評価されているとのこと。
企業で展開する際に、Windows 10 Mobileのプライマリアカウントは、途中で変えれないのでAzureADに設定しないと端末管理が大変。
ちょっと気になったスライドが、Creators Updateになった際にW10Mで「イーサーネット接続の設定」というのがあり、もしかして有線接続もできるのか?と気になりました。
企業向け管理で必要なMDMやミラキャストやミラーリングとは違い、ContinuumでPCのように作業も可能
プロビジョニングを使用して端末の設定を作成して配ることも可能
ログの収集昨日もUWPアプリで提供しているので、端末管理には便利
開発向けというよりはアーキテクト、管理者向けではありましたが、今後を期待したいです。

・「やっぱり”What’s New”も知りたい! 進化を続けるUWPの最新Update情報」
今後Windows10のアップデートは年2回のメジャーアップデートになる。
UWPリリース当初は、サイドバイサイドが難しいやWin32はなかったが、現在はApp InstallerやDesktop Bridgeを利用したWin32アプリのUWP化がああるので、範囲が広くなっている。
もちろんDesktop BridgeのアプリはPC専用ですが。
開発者モードにもデバイスポータルが追加され、ネットワーク経由でデバイスに接続し診断などができるようになった。
(接続の際、証明書エラーが出るけど、そのまま無視して表示すること)
VS2017に関しては、必要な機能、コンポーネントを選んでのインストールがしやすくなった。
VS2017でまずは抑えてほしいライブラリ
・Template 10
・UWP Community Toolkit
・Windows Template Studio
Creators Updateで強化されたAPI
・Windows Ink
・XAMLコントロール
・Windows Mixed Reality
・Bluetooth LE
等多数
Creators Updateでアプリインストールに関してストリーミングインストールやコンポーネント化インストールに対応、ただし、ストアでの公開は現在限定されている。
次のWindows10アップデートではeffect等のAPIが強化される、これは現在MSが提案している新しいUIを実現するための強化
さらに先では「.NET Standard」により、Windows,Android,iOS,Cloud,Linuxも共通コードで行けるようになるんではないか

というDay1でした、Day2に関しては別記事で。

2017 Microsoft Most Valuable Professional (MVP) アワード再受賞

MS MVP for Windows Development として再受賞しました

MVPも4期目となりましたが、前期は少しバタバタしていて厳しいかなとも思いましたが、評価していただけたようで、ありがたいことです。

今後もMS MVPに恥じないように発信を続けることで、感謝に変えていければと思います。

MS MVPに関して詳しくは下記WEBで、そしてぜひMVPに応募してみてください。
https://mvp.microsoft.com/

UWPはいいぞ!